「プラスチック製 量水器ボックス」の蓋割れ状況
2010年8月に確認した「プラスチック製 量水器ボックス」の蓋割れ状況の写真です。
水道用器材の保守管理を行っている協同組合様より、割れた蓋をご提供いただき、
蓋割れの状況と耐用年数を調査いたしました。
- 1996年5月 生産品
- 1996年11月 生産品
- 1996年11月 生産品
- 1996年11月 生産品
- 1997年1月 生産品
- 2000年5月 生産品
- 2001年1月 生産品
- 2001年8月 生産品
- 2002年4月 生産品
- 2003年6月 生産品
- 2004年2月 生産品
- 2004年6月 生産品
- 2005年1月 生産品
- 2005年6月 生産品
- 2005年12月 生産品
2010年8月時点で、2005年12月生産の製品が割れていることからプラスチック
(FRP)製の蓋は、耐用年数が約5年であることがわかります。耐荷重が下がったプラスチック製の蓋の上は危険であり、車・バイク・自転車・人(子供)が載らないように管理徹底する必要があります。また、FRP製の蓋はリサイクルができないので、販売元が責任をもって回収処分しなければなりません。